歯の神経をとりたくないのですが、何か方法はありませんか？（←詳細はクリック）
診査によって歯髄炎になっていないと診断された場合には、虫歯が大きくてもむやみに神経の処置をせず、処置の仕方により歯の神経を残せる場合もあります。
神経をとらずに治療することは根の先の病気（根尖性歯周炎）の予防において最も有効な方法だと言えます。
処置後は経過を追っていくことも重要です。
ただし、闇雲に何でも神経を残せば良いというものではなく、正確な診断・治療が重要です。
Q&A
同じカテゴリの質問
-
根管治療の際にCTを撮る必要はありますか？被ばくが心配です。（←詳細はクリック）
必ずしもCTを撮る必要はありません。ただし、根の中の状況によっては、CTを撮影して、精密に検査する場合もあります。
-
マイクロスコープを使わないと根管治療は出来ないのでしょうか？（←詳細はクリック）
使用しなくても治療は可能ですが、精度に違いがでてきます。
-
根の治療で治らないので抜歯と言われました。何か方法はありませんか？（←詳細はクリック）
原因である細菌を全て除去できれば治癒することになります。しかしながら、歯の中の構造は複雑で必ずしも細菌を除去できるとは限りません。通常の根の治療で原因が除去できなければ治癒しないということになります。そのような場合には、次善の策として外科的歯内療法という手段があります。
-
根管治療をしても抜歯することはあるのでしょうか？（←詳細はクリック）
残念ですが、現代の医療において100%治癒させる治療法はありません。
カテゴリーで質問検索
キーワードで質問検索
気になるキーワードを入力してください。
